学生時代に商空間デザインに興味を持ち、アルバイトとしてアミューズメント施設に飛び込みました。そのことがきっかけとなり、2004年の大学在学中に起業。それから約20年、一心不乱に駆け抜け、現在に至ります。

創業当初は、時間課金制の総合アミューズメント施設に”ゲーム機ではない遊びのアイテム”を考え、オリジナルの遊戯具を納品することが中心でした。時が経つにつれて、レジャー施設の在り方や遊びの嗜好が変わり、弊社の強みも明確になっていく中で、「子ども向け室内遊具」というカテゴリーに特化した事業へと変遷してきました。

このキッズ向け室内遊具の企画・製造事業において、弊社では、モノ作り、空間作り、ドラマ作りの3つの創造を大切にしています。

『安全な遊具をつくる』というモノ作りにおいては、数々の納品実績を重ねていく中で、利用者様や御取引先様からの御意見・御知恵を糧に、試行錯誤しながら日々の改善・改良に努めています。

『遊びの場をつくる』という空間作りにおいては、子どもだけでなく、保護者や地域のコミュニティも考慮した”コミュニケーションの場”・”集いの場”となることを目指した創意工夫をしています。

『子どもたちの笑顔をつくる』というドラマ作りにおいては、夢中になってはしゃいだり、泣いたり、時にケンカしたり、遊び場が子供たちの成長ドラマの場となることを願いながら、ひとつ一つの現場で想いを込めて施工しています。

これからも、自社の作品を創るのではなく、事業者様や利用者様に期待以上の満足を感じて頂ける作品を創ることに尽力し、日本全国に安全な室内遊びの環境を創造していきたいと考えております。